発信力を磨くにはまずは体力がないとね!
しっかり体を作って、タフな精神を身に付けよう!🐢
毎日なかなか疲れが取れず、辛い毎日を過ごしている人に、是非お勧めしたいのが日々の生活にジョギングを取り入れることです。
週3回、一回30分程度のジョギングを行うだけで、生活にハリができ、多くのメリットを感じることが出来ます。
体力が付いて、多くのタスクをこなせるようになってくると、人生がより豊かになること間違い無しです。
まずはジョギングを行うメリットを知っておきましょう。
この記事は
金哲彦のランニングメソッド
金哲彦(著)
高橋出版
の内容を参考にしています
生活にジョギングを取り入れるメリット
走ることのメリットは体脂肪が燃焼する事だけではありません。
疲れにくくなる
体力が付き、日常生活で疲れにくくなります。立ちっぱなしや動きっぱなしの仕事でも生活にジョギングを取り入れることで、下半身が鍛えられ、疲れにくいエネルギッシュな毎日を送ることが出来ます。
更に、運動後は体が勝手にジョギングによるダメージを回復させようとするので、夜もぐっすり眠ることが出来て、朝もシャキッと目が覚めます。
副交感神経が活発になる
左右対称のリズム運動は、自律神経を整えるのに非常に効果的です。
更に、ジョギングを続けることで、自分に自信が持てるようになり、精神的にもタフになることが出来ます。
そうなれば、これまでストレスに感じていたことも乗り越えることが出来るようになります。
ただし、30分以上激しい運動を続けると、今度は逆にストレスホルモンが発生しストレスが増える可能性があるので、まずはほどほどの強度で始めるのがいいでしょう。
姿勢が美しくなる
ジョギングする事で、体幹が鍛えられ姿勢が美しくなります。
日々の運動能力も向上するので、歩くのが早くなったり電車に揺られても動じなくなるなど、疲れにくくなること以外にも生活にも大いに役立ちます。
更に心拍が鍛えられることで、少ない心拍数で生活することが出来、健康的になります。
基礎代謝が上がり痩せやすくなる
残念ながら、ジョギングを大いに頑張っても、それだけでは痩せることは出来ません。
ランニング後は、体が消費したカロリーを摂取しようと、余計にお腹が減ってしまい、よほどの根性のある人でないと食欲には耐えられないでしょう。
「頑張って走ったし、今日ぐらい良っか。」とついつい食べてしまいます。これを「ランニングモラルハザード」といいます。
とはいえ、運動を続けることで、基礎代謝が上がり、普通に生活しているだけでも痩せやすい体になっていくことは間違いありません。
ジョギングを開始する前に
まずはストレッチ
ジョギングを始める前には必ず、下半身、股関節、肩甲骨のあたりのストレッチを行ってください。これを怠るとケガをしてしまい、モチベーションの低下にもつながってしまいます。
あまり入念に行いすぎると、筋肉や、スジが伸びすぎてしまい、コレはコレでケガのもとになるともいわれています。一回のストレッチを10秒~15秒ほど伸ばしてあげると良いでしょう。
ジョギングのフォームについて
正しいジョギングのフォームを作るために意識したいのが、股関節、お腹の下の丹田、肩甲骨の3つです。
自分の体にまっすぐタテのラインが入っているように意識して、少し前傾で走ります。ジョギング中は、肩甲骨を使って走るように意識してみてください。
ジョギングの習慣化
無事ジョギングを始めることが出来たら、焦らずに歩くより少し速いぐらいのペースで「時間」を意識して走りましょう。
例えば15分走り続けるといったようなもので、ペースは特に上げる必要はありません。まずは決めた時間を走り続けることだけに集中しましょう。
慣れてくれば15分→20分→25分といったように少しづつ増やしていきましょう。
30分も走れるようになれば十分です。
毎日走ることは避け、ジョギングを終えた日から1日~2日程度休息日を設けましょう。
週末など、時間がある時は少し長めに60分ぐらいの時間に挑戦してもいいかもしれません。とはいえ、これも必ず無理のないように実施していきましょう。
1週間の中で3回程走ることが出来れば十分です。それを1か月程継続すれば、体がどんどん元気になっていく事を実感できます。
そして、もっと自分の可能性に挑戦したくなるハズです。
大会に挑戦
ジョギングに慣れて来たら、是非大会に出ることも視野に入れていきましょう。
何か目標があると、それに向かって頑張るので習慣にもしやすいでしょう。
60分程走れるようになったら、10㎞マラソンは確実に完走できるはずです。10㎞マラソンを完走することが出来たら、もう一人前のランナーです。
体も更にタフになって、一日にいくつものタスクをこなせるようになっているはずです。是非その勢いのまま、マラソンに挑戦しちゃいましょう!
「発信」できる「自分」になるためには体力も必要です。体作りも怠らないように頑張って行きましょう!!